岡野あつこ マリッジアドバイザー養成科

離婚カウンセラー・岡野あつこ校長の社会貢献無料講座。緊急人材育成支援事業・基金訓練で「マリッジカウンセラー、ブライダルプランナーのスキルを学んで幸せづくりのプロになろう!」婚活ビジネス、結婚相談所や結婚生活サービスに関わる業務知識。お客様・相談者とのコミュニケーションとカウンセリング手法。接客・販売員・カウンセラーとしてのホスピタリティー&マナー演習 等。

女性と年金

制度法令は、池田先生

結婚相談所運営における特別法や

個人情報保護法、規制などについて

弁護士の池田先生からわかりやすく教えていただきました。


難しい法律用語も

池田先生のやさしい語り口調と事例のおかげで

理解しやすいと評判でした。



岡野あつこ先生の講義は、実践的な内容でした

岡野あつこ先生の授業は

生徒の皆さんが心待ちにしていました!



生徒さんからの大きな拍手の中、登場の岡野あつこ先生。

ユーモアを交えながらも

この道26年の、経験をお話しくださいました。

あ、プリンセス天功サンの話題では大盛り上がり



●女性と年金●年金分割には夫婦の合意が必要

 2007年(平成19年)4月から離婚時の年金分割制度が、2008年(平成20)4月から第3号分割制度がそれぞれ実施されます。離婚カウンセラーである私のところにも、これらに絡んだ相談が目立つようになってきました。年金の仕組みは実に複雑かつ難解ですね。そこで、夫婦関係に悩みを抱える皆さんに是非とも知っておいていただきたい“年金問題”を、なるべく分かりやすい形でお伝えしていきます。第2回は…

 2007年4月から始まる年金分割は、2008年から始まる第3号分割制度の前段階と考えましょう。現在、夫婦共働きのご家庭が多くなっており、ご夫婦で厚生年金に加入しているケースも多いかと思います。しかし、夫婦間の収入は夫の方が妻よりも多いのが一般的。つまり、夫婦間で所得格差が生じているわけです。これは、夫の厚生年金の額が妻よりも多くなることを意味します。
 07年4月からの始まる制度は、こうした格差を是正するため、夫が離婚までの婚姻期間中に納めた保険料に相当する厚生年金を、夫婦で分割できるようにするものです(妻の収入が多ければ夫への厚生年金の分割になります)。

 まず、忘れてはいけないのが、この制度は離婚したからといって自動的に適用されるわけではない、ということ。つまり、社会保険事務所に「年金を分割することにしました」と請求しなければならないわけです。
 加えて重要なのは、この年金の分割には夫婦の合意が必要だということ。“妻は立場的に弱い”とはいえ、夫にも自分の生活があります。ですから、お互いに話し合って、分割の割合を決めましょう、という考え方です。按分割合の上限も決まっており、最大で2分の1。簡単にいえば、“夫婦で受け取るはずだった年金を折半してください”ということになります。

 ここで問題になるのは、言うまでもなく“合意”です。自分が受け取れるはずだった年金のうちかなりの割合を、別れる妻にすんなりと渡す夫は少ないでしょう。ゴネるか、渋るか、無視されるか。いずれにせよ、もめる可能性は相当に高いと思います。
 合意がまとまらない場合、どうすればいいのかというと、裁判所の決定に委ねることになります。前例がないので、裁判所がどういう判断をするのかは未知数。“上限額を勝ち取るのは難しいのでは”と囁かれていることを付け加えておきます。
 
 『年金分割』は離婚を考える女性にとって、強い味方となってくれるものです。しかし、過ぎた期待は禁物。“自分のケースでは果たしてどうなるのか”を冷静に判断する意味でも、社会保険労務士やファイナンシャルプランナーの方に相談してみることをお薦めします


■今回のポイント■
07年の年金分割は夫婦の合意が必要。裁判も覚悟するべき

●女性と年金●離婚はもう1年待ったほうがいい!?

 2007年(平成19年)4月から離婚時の年金分割制度が、2008年(平成20)4月から第3号分割制度がそれぞれ実施されます。離婚カウンセラーである私のところにも、これらに絡んだ相談が目立つようになってきました。年金の仕組みは実に複雑かつ難解ですね。そこで、夫婦関係に悩みを抱える皆さんに是非とも知っておいていただきたい“年金問題”を、なるべく分かりやすい形で、お伝えしていこうと思います。

 まず、2007年4月から実施される分割制度を見ていきましょう。
 近年、中高齢者等の比較的婚姻期間の長い夫婦における離婚、いわゆる“熟年離婚”が増加しているのは皆さんご存知の通りです。しかし、離婚後の大事な収入源として期待している年金の額は、現役時代の男女の雇用の格差などの背景から、低くなってしまう問題が発生しています。
 こうした事情を国としても見過ごせなくなり、“見直し”が図られたわけです。つまり、今回の改正は“時代の要請”と言えるでしょう。

 では、2007年実施の分割制度は、すべての“熟年離婚”に当てはまるのでしょうか。答えは残念ながら「NO」です。この分割制度、『離婚等をした場合における厚生年金の分割』となっています。そう、“年金分割”と方々で報じられていますが、よく見てみれば、年金は年金ですが、“厚生年金”についての改正(ちなみに、“共済年金”についても同様の改正が行なわれます)。したがって、サラリーマン(と、公務員)の夫婦以外は関係ないんです。自営業やフリーで活躍しているご夫婦の皆さん、ごめんなさい(私が謝ることでもないんですけど・笑)。

 現在、私は相談にいらした方々に、こうアドバイスしています。まず、離婚、殊に“熟年離婚”は思いとどまること。テレビドラマとは違い(同様に?)、皆さんが思い描くほどに楽しくも素晴らしいことでもありません。むしろ、苦労のほうが多いが現実。それでも、どうしても、とおっしゃる方には、あと1年あまり、2007年4月まで待つようにお勧めしています。少なくとも、今すぐ分かれてしまうよりはベターですし、1年の間に事情や事態が変化するかもしれないからです。


■今回のポイント■
サラリーマンと公務員家庭の離婚は、2007年4月まで待つべし!


マリッジアドバイザー養成科 講師著作


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